6月3週目の格言

こんにちは、トレーナーの新井です。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今週の店舗内にあるカレンダーの格言は、「青春の夢に忠実であれ。」という言葉です。

 

【大人になるほど、心の奥にしまい込んでしまう「夢」】

 

子どもの頃、純粋にワクワクしたことって、きっと誰にでもあることではないでしょうか。

 

走るのが好きだった、縄跳びが得意だった、ヒーローの真似をして遊んだ、お絵描きをしていた、野球やサッカー、バスケットボール、テニス、バドミントン、合唱、美術などの部活動に夢中だったなどなど…。

 

楽しくて夢中になっていたことが大人になるにつれて、「そんなことやっている時間や暇なんてない」「現実は好きなことだけやっていられない」「もう大人なんだから…」などと、夢中になっていたものを、どこかで手放してしまった方も多いのではないでしょうか。

 

大人になるということは、人間関係が広がり、立場や役割が増えると共に責任が増え、生活という現実と向き合う時間が増えるということでもあると思います。

 

ですが、増えたことと引き換えのように「夢」や「ときめき」といったドキドキやワクワクを諦めてしまうことは、しないでも良いはずだと思います。

 

【何歳になっても、童心を忘れずに】

 

この言葉は、フリードリヒ・フォン・シラーというドイツの詩人が残したものです。

 

「青春の夢に忠実であれ。」

 

僕はこれを、「心の奥にある好きや“楽しい”を大事にして、自分の人生に責任を持て」というメッセージだと受け取ります。

 

心からワクワクする感覚を、自分自身に許してあげたい。

 

何歳になっても、童心を忘れずにいたいと思います。

 

そして、同じようにワクワクしている人達とゲラゲラ笑い合って、一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、お酒を飲んで語らいたいです。

 

【「どうしたらできる?」と問い続けて、行動し続ける】

 

トレーニングを重ねるごとに、体力がつき、気持ちが前向きになり、体だけでなく心の姿勢も変わってくると思います。

 

そして、だんだんと「自分の人生は、自分でコントロールできる」という気持ちが湧いてきます。

 

その積み重ねは、今と未来の自分を支えてくれると信じています。

 

大人になると様々な責任を背負いますので、自分の好きな事だけできることなんて、ほとんどないと思います。

 

ですが、大切なのは「どうせ無理」と諦めるのではなく、「どうしたらできる?」と問い続けること。

 

与えられた責任や周囲の人達との関係性を大切にしながら、子どもの頃のように楽しく明るい未来を想像して、実現できるように行動をすることではないでしょうか。

 

大人になると不自由になって制限が多いように思いますが、子どもの頃よりも圧倒的に知識や知恵や人との繋がりが増えて、夢を実現できる可能性は高まっていると思います

 

「青春の夢に忠実であれ。」

 

この言葉のように、今日も明るい未来を想像しながら、一歩ずつ前により良く進んでいきましょう!

 

ということで、今日は以上です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

ポジティブ、パッション、パワーの3つのPと、

やる気、勇気、元気の3つの気で、今日もお互いに頑張りましょう(^^)/

 

 

それでは、また明日☆