「ストレスとダイエット」

こんにちは、トレーナーの新井です。

 

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

今回は「ストレスとダイエット」についてお話しします。

 

ダイエットに取り組む方の多くが、ストレスとの付き合い方に悩んでいます。

 

「食べすぎてしまった」「運動が続かない」といった悩みの背景には、仕事や人間関係、生活リズムの乱れなど、日常的なストレスが影響していることがとても多いです。

 

ストレスを感じると、体内でコルチゾールというホルモンが分泌され、食欲が増したり、甘いものや脂っこいものを求めやすくなるという生理反応が起こります。

 

これが、食べすぎや間食の原因になることも。

 

ダイエットにおいてよくあるのが「厳しすぎる制限」です。

 

「絶対にお菓子はNG」「炭水化物は全部抜く」など、極端なルールを自分に課してしまうと、かえってストレスを感じやすくなります。

 

最初は頑張れても、ある日ふと「もういいや」と糸が切れてしまい、ドカ食いに走ってしまう…。

 

そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

この「ガマン→爆発→自己嫌悪」の悪循環が、ダイエットの継続を妨げてしまいます。

 

大切なのは、「完璧な食事」ではなく「バランスのとれた食事」です。

 

たとえば、平日は野菜やたんぱく質を意識した食事をしっかり摂り、週末には好きなスイーツやラーメンを楽しむといったように、健康的な食事と楽しむ食事の両輪を整えることがカギです。

 

心にゆとりを持ち、ストレスの少ない状態で生活が送ることが大切です。

 

さらに、軽い運動や入浴、十分な睡眠もストレスを和らげるサポートになります。

 

「ちゃんとやる日」と「ゆるめる日」のリズムを作ることで、無理なく続けやすくなるのです。

 

ダイエットとは、単に体重を減らすことではありません。

 

自分の体と心を整えて、毎日を快適に過ごせるようになることこそ、本当のゴールです。

 

だからこそ、食事においても「健康のための食事」と「心のための食事」のどちらも大切にしていくべきだと、僕は思います。

 

一度の食事で成果が決まるのではなく、どんな日も自分を大切にしながら続けていくことが、結果として体も心も整えてくれます。

 

焦らず、比べず、楽しみながら、これからもご一緒に進んでいきましょう!

 

ということで、今日は以上です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

ポジティブ、パッション、パワーの3つのPと、

やる気、勇気、元気の3つの気で、今日もお互いに頑張りましょう(^^)/

 

 

それでは、また明日☆