「運動をした後に疲れて動く気にならない…」

こんにちは、トレーナーの新井です。

 

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

今日は「運動をした後に疲れて動く気にならない」そんな時はどうすればいいかというテーマでお話しします。

 

ダイエットや体づくりを頑張っていると、どうしても「しっかり動かなきゃ」「たくさん消費しなきゃ」と思う気持ちが強くなりがちです。

 

運動のあと、ぐったりしてしまって、仕事も家事もやる気にならない、何もしたくない…。

 

そんな状態になると、少し気持ちも落ち込んでしまいますよね。

 

運動は健康にもダイエットにも良い影響を与えてくれますが、疲れすぎてしまうと、次に向かう気力といった心のエネルギーが続かなくなってしまうことがあります。

 

ここでの課題は「頑張ること」と「続けること」のバランスです。

 

一生懸命に取り組むことは素晴らしいことですが、やり切った後に動けないほど疲労困憊になってしまうと、次の運動が億劫になってしまいます。

 

たまにくらいなら問題ありませんが、それが続くと「またあのぐったり感を味わうのか」と思うことで運動への心理的ハードルが高くなってしまうのです。

 

そこでおすすめしたいのは、運動の負荷をコントロールすることです。

 

疲れすぎない程度に、もう少しできるかなくらいで終わるのがちょうどいいと思います。

 

有酸素運動も筋トレも、少し余力を残して終えること。

 

全力を出し切るのは、たまにで十分です。

 

日常の中に運動を続けていくためには、運動した後に「スッキリした」「またやろう」と思えることがとても大事です。

 

頑張ることと頑張りすぎないこと。

 

その両方を上手に使い分けられるようになると、運動は自然と習慣になっていきます。

 

効果を求めることももちろん大切ですが、もっと大切なのは継続することです。

 

ダイエットも体づくりも、魔法のように一夜で結果が出るものではありません。

 

だからこそ、運動は習慣化することが重要で、少しずつ積み上げていくものだと考えて、これからも続けていきましょう。

 

ということで、今日は以上です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ポジティブ、パッション、パワーの3つのPと、

やる気、勇気、元気の3つの気で、今日もお互いに頑張りましょう(^^)/

 

 

それでは、また明日☆