こんにちは、トレーナーの新井です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
「朝起きると、なんだか首が重い」そんなあなたへ。
最近なんとなく疲れが取れにくいなと感じている方は、もしかすると枕が合っていないのかもしれません。
寝ているあいだ、私たちの身体は思っている以上に繊細で、少しの高さの違いや角度のズレで首や肩、背中、さらには腰にまで影響してきます。
本来であれば、眠る時間というのは身体を回復させるための大切な時間です。
ですが、合わない枕を使ってしまうと、その時間が負担の時間に変わってしまいます。
たとえば、
・朝起きると首がこっている
・寝ても寝ても疲れが抜けない
・肩こりや頭痛がなかなか取れない
・いびきや無呼吸のような症状が出る
こうしたサインが出ている方は、枕を一度見直されてみても良いかもしれません。
では、理想的な枕とは、どのようなものでしょうか?
高さと素材、自分の寝姿勢がとても大切です。
まず高さですが、仰向けで寝る場合は、首と背中の自然なS字カーブを保てる高さが理想で、高すぎても低すぎても首に負担がかかりやすくなります。
横向きで眠ることが多い方は、肩幅に応じた高さが必要になります。
肩と首の間にしっかり枕がフィットしているか、確認してみてください。
素材に関しては、柔らかすぎると沈み込みすぎて安定せず、硬すぎると圧迫感でリラックスできません。
可能であれば、いくつかの素材を試して、心地よいと感じるものを選ばれるのが良いと思います。
ちなみに、寝返りのしやすさも大事なポイントです。
寝ている間、私たちは何度も姿勢を変えています。
その動きを妨げない形状や大きさも、快眠には欠かせません。
朝の目覚めが軽くなると、その日一日の過ごす気持ちがグッと良くなります。
朝起きるとなんだか首が重いと感じる方は、枕を見つめ直してみてみるといいかもしれないですね。
ということで、今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!!