「キツい=良い運動」ではない!

こんにちは、トレーナーの新井です。

今日もお読みいただきありがとうございますm(__)m

 

さて、今日は運動はキツければ良いというわけではないというお話です。

 

多くの方が効果がある運動は、大変だと感じないといけない、苦しかったりキツイ運動でないといけないなどと誤解をされているように思います。

 

筋肉をつけるにはトレーニングという刺激を与える必要がありますので、それなりの負荷を与えたり、それなりの強度の運動が必要なことは間違いではありません。

 

ですが程度が重要です。

 

必ずしも筋肉痛にならないといけないわけでもないですし、筋肉痛が起きても1週間も続いたり、筋肉が腫れているのではないかと思うくらい浮腫んでしまうほどの強度は明らかにやり過ぎです。

 

トレーナーの勉強では、1種目3セットおこない、脚や肩、胸、背中といった大筋群と呼ばれている大きな筋肉に対して2~3種目のトレーニングが定番です。

 

大筋群は、1つの部位に対して、5セット~10セットのトレーニングをおこなうということですね。

 

しかし、これは週に2回~5回など運動をされる俗にいうフィットネス愛好家に向けた量であり、週1回程度や前回の運動から2週間ほど間が空いてしまった場合は、これには当てはまらないと考えます。

 

僕は週1回程度のトレーニングや運動の場合は、1つの部位に対して、1~3セットを1~3種目の合計2~5セットで十分だと考えますし、このボリュームで効果を出す種目の選択や重量や強度などの設定をおこなうのが良いと考えます。

 

トレーニングはやり過ぎたら、ケガになります。

 

効果を出すことはもちろん大切ですが、前提として安全で継続を見据えることです。

 

トレーナーは、お客様11人の体力や体調などの状態を見極めて、適切な運動やトレーニングを提供するのが務めで、そのためには指導経験も大切ですが、同様に実践経験も重要だと考えます。

 

そのように考えるので、僕はお客様以上にトレーニングや運動を実践する実践指導者で在り続けたいと思います。

 

ということで、今日は以上です。

 

それでは今日も体を動かして、元気はつらつでいきましょう!!

 

やる気、元気、勇気の「3つの気」でより良い一日にしましょう!!

 

ポジティブ、パッション、パワー \(^O^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

 

また明日も頑張って書きますので、よろしくお願いします(^^)/☆