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睡眠不足の影響

こんにちは🌞ReplanBody村山です🎶

肌寒い気温の日が増え、スーパーにも美味しい物がたくさん並ぶようになりましたね。

食欲の秋本番!といった感じですが、実は食欲が、実は睡眠時間に影響されていることをご存知でしょうか?

ということで本日は、睡眠不足が食欲をはじめ、体に及ぼす影響についてご紹介いたします!

 

 

近年慢性的な睡眠不足により、体内のホルモン分泌や自律神経機能が大きな影響を受けることが、報告されています。

睡眠不足になると食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌が減少し、食欲を高めるホルモンであるグレリンの分泌が亢進するんです!そのため、食欲が増大することが分かっています。

夜更かしの日が続くと、ついつい無意識に食べてしまうということがありますよね?これは私たちがもともともっている食欲を調整する生理的な仕組みが、睡眠不足によっていつもと異なるバランスで機能しているからなんです!

 

また睡眠不足によって、血糖を上昇させる糖質コルチコイドの過剰分泌がおきるともいわれています。

それが続くことでインスリンの分泌が悪くなってしまい、血糖コントロールの不良を招いた結果、糖尿病のリスクが上がっていく可能性も…!

なんと入眠困難や中途覚醒・早朝覚醒など不眠症状のある人は、良眠している人と比較すると、糖尿病になるリスクが1.5~2倍になるともいわれているんですよ!

 

さらに睡眠不足によって交感神経の緊張状態が続くと、血圧もあがってしまうんです。

なんと1回の徹夜で、平均約10mmHg血圧が高くなると言われており、交感神経の活動と相関していることも報告されています。

 

 

 睡眠が不足して、体にいいことって本当にないに等しいんですね…

なるべくしっかりまとまった睡眠をとることが出来るよう、睡眠環境の快適化や、寝る前の準備を入念にするなどして、穏やかで良質な眠りをとれるように心がけましょうね🎶

しっかり眠って体力を回復したら、ぜひぜひトレーニングも頑張りましょう✨

本日も皆様のご来館、お待ちしております!