年齢を重ねると筋肉痛が遅れてやってくる?

こんにちは☀️

ReplanBody長森です♪

皆さんはもう歳だから、筋肉痛は明後日かな~なんて思ったことはありませんか?

実は、筋肉痛が2種類あることをご存知でしょうか?
今回は、意外と知らない「年齢と筋肉痛の関係」ついてご紹介させていただきます。

○筋肉痛の種類について
筋肉痛には、運動している最中に発生する「現発性筋肉痛」と、運動の数時間~数日後に発生し、その後数日間続く「遅発性筋肉痛」の2つの種類があります。

現発性筋肉痛が発生するのは筋肉に乳酸が蓄積することが原因で、筋肉が熱を持ち焼け付くような痛みを感じます。

対して、遅発性筋肉痛が発生するのは筋肉が引き伸ばされる伸張性収縮運動をしたことによる筋肉の損傷が原因で、該当の筋肉を動かした時に痛みを感じます。

一般的に「筋肉痛」と言うと、後者の遅発性筋肉痛を指します。

実は筋肉痛が遅れてくるのは、もちろん加齢による身体機能の低下も原因の一つではあるものの、どちらかというと運動の習慣や筋肉の質による個人差が大きいのです。

筋肉痛のメカニズムは未だに完全には解明されていませんが、筋肉にかける負荷が高ければ高いほど、激しい筋肉痛が短い時間で発生することが分かっています。

つまり負荷が低い場合、筋肉痛はゆっくりとやってくることになります。

ですから、運動の負荷によっては20~30歳代でも2~3日遅れで筋肉痛になるのは当然に起こりうることです。

いかがでしたでしょうか。
運動をした後、2~3日してから筋肉痛が発生したからと言って歳をとったなと落ち込む必要はありません。

あくまでも、普段使っていないもしくは普段使っている以上に筋肉を使ったことで、その痛みが発生しているだけなのです。

筋肉痛が来ると運動したなと実感する方も多いと思います。
運動によるメリットは非常に大きいので習慣化するように継続していきましょう!


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