ストレッチについて

こんにちは☀️
ReplanBody長森です♪

ウォームアップ時やクールダウン時のストレッチは、アスリートのみならず一般のトレーニングにも広く取り入れられています。
ご存知のとおり、ストレッチはウォーミングアップやクールダウンのほか、リハビリテーションや体操、けがの治療など、様々な目的で実施されています。

しかしながら、どんな時にどのようなストレッチをするかによって、身体のメンテナンス効果やパフォーマンス効果が大きく変わってくることはご存知でしょうか?
今回はそんなストレッチについてご紹介したいと思います。

まず、ストレッチは大きく分けて2つに分類することができます。それぞれの特徴も見ていきましょう。

①静的ストレッチ
静的ストレッチは反動をつけずに筋肉をゆっくりと伸張させていき、一定時間保つことで筋肉を伸ばす方法です。
最も安全に行うことのできるストレッチ方法で、時間をかけて筋肉の最大可動域を徐々に広げていくことができ、収縮した筋肉を運動前の状態に戻す、損傷した筋肉の早期回復、疲労物質の除去、といった効果があります。

②動的ストレッチ
動的ストレッチは勢いや反動など動きをつけて筋肉を伸張させる方法です。
分かりやすい動的ストレッチの代表格は「ラジオ体操」です。しなやかにリズミカルな動きで筋肉や関節を使うので、適度な運動量とストレッチ効果が期待できます。
体温や代謝アップには動的ストレッチが適しているということですね。

いかがでしょうか
上記の特徴を見ると静的ストレッチは運動後のクールダウンなど、使用した筋肉の疲労を取り除き次のトレーニングに備えるような場面に適しており、動的ストレッチは運用前のウォーミングアップのようにパフォーマンスを高める場面に適していることがわかると思います。

ストレッチの特徴や目的を意識して今後もトレーニングを継続していきましょう!

引き続きスモールジムReplanBodyをよろしくお願いします!!