色が人に与える影響

こんにちは☀️
ReplanBody長森です♪

皆さんは町中にある物の色について意識したことはありますか?
色は様々な印象、感情、錯覚を与えますが、これらの作用は部屋の空間から広告やファッションなどあらゆるところで使われています。今日はそんな色が人に与える影響についてご紹介いたします。

【赤】警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮や刺激をもたらす。赤は色の中で最も長い波長を持ち、交感神経に刺激を与え体温•血圧•脈をあげる。

【オレンジ】楽天的な印象をあたえ、陽気にみえる。消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を増進させる。血管や自律神経を刺激し身体を活動的にする。

【黄】明るさや希望を与える。運動神経を活性化させる。脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。集中力がアップする。

【緑】情緒の安定、安心感の増加。身体を癒す色。筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれる。また、筋肉や骨その他組織の細胞を作る力を促進したり、暖和効果があるので血圧を下げる。

【青】爽快感、冷静を与える。鎮静作用があり、精神的に落ち着かせる作用がある。体温の低下、痛みの暖和などの作用もある。

【紫】高貴さ優雅さを表す。集中力アップ、鎮静効果。リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑制する。

【黒】力強さ、高級感を与える。相手を威圧し、力を象徴する。

【白】純潔さや純真さを表す。過去を清算してリセットする色。

いかがでしょうか
色はただの色として認識されている事が多いですが、人の心や気持ちに大きく影響しています。色の特徴を知ってから改めて商品やロゴなどを見ると、理由があってその色が選ばれている事がわかるでしょう。またその日の気分で自分が選んだ服も、その時求めている感情に合った色を自然に選んでいたりもします。
自分でも気づかないところで様々な影響をうけている可能性があるので、一度身の回りの色を見てどんな影響をうけているか考えてみるのも面白いでしょう😄

引き続きスモールジムReplanBodyをよろしくお願いします!!