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秋の味覚

こんにちは🌞ReplanBody村山です!

日中の温度も穏やかな日が続き、いよいよ秋本番になってきましたね。

本日は秋の旬のおいしさとその効能をご紹介します♪

 

秋は収穫の季節で、1年の中で最も旬の食材が豊かといわれています。

秋の食材はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で夏場の疲れをとる働きがあり、これから迎える厳しい冬に備えた体作りに役立つといわれています。

長い冬に向けて、しっかり秋の栄養を取っておく必要があるんですね。

 

 

では早速、秋の旬の食べ物についてご紹介しましょう!

 

①魚介類:水温が低くなるため、身に脂がのり、美味しくなります。 

鮭…消化・吸収のよい良質のたんぱく質やビタミン類を含みます。

また、身に含まれる赤の色素はアスタキサンチンと呼ばれ、ビタミンEの約1000倍という強い抗酸化力を持っています。     

 

鯖…9~10月頃に獲れるものを「秋鯖」と呼び、脂がのった秋鯖は、EPAやDHAをより多く含んでいます。

また、血合いには鉄分やビタミン類が豊富です。     

 

秋刀魚…「秋といえば秋刀魚!」といわれるほど、秋の食材の代表格です。

脂には動脈硬化など生活習慣病予防にも役立つEPAやDHAが多く含まれ、たんぱく質、ビタミンB12、カルシウム、鉄分など栄養バランスも優れています。

 

    

②いも類:食物繊維やカリウムが豊富です。

さつまいも…ビタミンC、E、食物繊維が豊富です。

特にいも類に含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特長があります。

 

さといも…水分が多く、いも類の中では低カロリーです。

独特のねばりには、傷ついた粘膜の修復作用や胃や腸の壁を保護する働きが認められています。

 

 

③きのこ類:食物繊維やビタミンB群、ビタミンDが多く含まれます。

しいたけ…世界3大栽培きのこの1つで、日本で栽培法が開発されました。

また、日光に当てるとビタミンDに変化するエルゴステロールを多く含むので、調理前には天日干しするのがおすすめです。

        

しめじ…「香りまつたけ、味しめじ」といわれるように、旨みが強いのが特長です。

きのこの中でも特にビタミンDが豊富です。

 

まいたけ…しめじと並んで旨み成分の多いきのこです。

他のきのこに比べて食物繊維の一種であるグルカンが多く、ガンや高脂血症の予防効果でも注目されています。

 

 

●果物類:夏場の果物に比べて酸味が少なく、甘味の強いものが多くみられます。      

柿…あまり知られていませんがビタミンCが抜群に多く、みかんやレモン果汁よりも多く含まれています。

また、二日酔いの予防にも効果があるといわれています。

 

梨…アスパラギン酸、クエン酸、リンゴ酸など疲労回復作用のある酸が豊富です。

  

ぶどう…糖類の中でもっとも吸収のよいブドウ糖が主成分のため、疲労回復に最適な果物です。

酸化作用のあるポリフェノールは、皮や種に多く含まれているので、皮ごとミキサーにかけて摂るのが理想的です。

  

 

●種実類:植物の発芽に必要な成分が蓄えられており、栄養価が高い食品です。

銀杏…木の実の中ではビタミンCとカリウムが多いのが特長で、良質な脂質、たんぱく質も含まれる栄養食品です。

   

栗…栗の渋皮にはポリフェノールのタンニンが含まれ、ガン予防や動脈硬化予防に効果が期待されています。

 

説明を眺めているだけで、おいしそうだな~と嬉しくなってしまいますね🎶

美味しく楽しく秋の味覚を堪能して、冬に向けた身体を作っていきましょう!